‘ilio-holo-i-kauaua
Hawaiian monk seal
PUP AREA

may.2008






ハワイが、気持ちの良い
Trade windに包まれたある初夏の日

ノースショアには、こんな青空がどこまでも
広がっていました



5月13日に生まれたという
赤ちゃんを、2週間ぶりに
見に行く。



いた!!!
今日は、赤ちゃんも寝ていました。




こんな「のほほん」としたビーチ。
近くには、ローカルの家が、2件あるのみ。

駐車場などもない→ツーリストの目に付かない
→人がほとんどこない→シール親子も安心

今ではタートルビーチと呼ばれている
Laniakea状態にならなくてよかったのです。。






ハワイアンモンクシールは、
世界でも、絶滅の危機に瀕している種です。

アザラシは、よくビーチで寝ています。
一見、具合が悪そうだったり、居心地が悪そうに
見えるかもしれませんが、彼らは問題ありませんので、
どうぞ、そっとしてあげてください。

アザラシの周りには、十分なスペースを確保し、
けして近寄らないでください。
大きな音をたてたりしないで下さい。
ペットには、必ずリーシュをつけてください。


絶滅に瀕している種を守るためにも、
すべてのアザラシの赤ちゃんが、生き残る
ことは、欠くことのできないことです。

アメリカ合衆国及びハワイ州の法律により、
これらの動物に近づいたり、混乱させたりする
一連のハラスメント行為は、禁止されています。

        Please Observe
母アザラシが、赤ちゃんアザラシと一緒に過ごす期間は、
わずかに4〜7週間です。
母子が一緒に過ごす期間は、赤ちゃんアザラシが、
この先、生き延びていく上で、非常に大切で必須なものなのです。

母アザラシは、この時期、とても神経質になり
近づいてくるものに対し、攻撃的になったりします。


また、アップデートのスタッフレポートや、現地のボランティアの方に直接聞いた話・・・

RSAY and her Pup
〜スタッフレポートより〜

母アザラシのRSAYと、
彼女の赤ちゃん(男の子)です

赤ちゃんは、5/13に生まれました。

RSAYにとって、これは、2回めの
出産でした。



初めての赤ちゃんは、
タートルベイで、2006年に
誕生しました。

授乳の期間は、赤ちゃんが生き延びる上で
不可欠。
Not disturb mon & pup.
    ↑
1(人・物・事が)(治安・平静・秩序などを)かき乱す、混乱させる
2妨げる・迷惑をかける:{法}(権利)を侵害する
3(人・心)を不安にする
4睡眠(休息)を邪魔する

どうぞ、注意書きの指示に従い、
母子のスペースを確保・リスペクトして下さい。



アザラシの写真は、望遠で撮影しましたが、 常に、観察・監視の人がいます
肉眼では、これくらいの距離を保てる場所からです。
それくらい、距離を保つ事は大切



〜ボランティアのおじさんから聞いた事。〜

出産・子育ての期間、
母アザラシは、400パウンド(約180キロ)
も体重が減るそうです。



〜あとがき〜

初めて、この赤ちゃんを見たのは、5月14日でした。
ということは、生後たったの翌日です。
まだ、4,50センチと小さく、お腹を上にしてゴロゴロしていました。

そのたったの2週間後・・・驚くほど大きくなっていました。

色々教えてもらっていくうちに、上の注意事項にも載っている通り、
赤ちゃんが、母親と一緒に過ごせるのは、たったの4週間〜7週間。

その後は、この厳しい海の世界で、たったひとりで生きていかなければなりません。
この2週間、あかちゃんが、ものすごく成長してるのも、もっともな事なんだと感じました。


こんなに希少で、貴重な動物の、一番大切な成長の過程を身近に見ることが出来る事ができ
感動出来たことは、本当にありがたいこと。
ノースショアの大自然のお陰に他ならないことです。

あと、数週間したら、この親子も離れ離れ・・・・・。
無事に、赤ちゃんが生きていく事を心から願っています。